スマホも充電できる車のバッテリー充電器
普段意識しませんが車に積まれている部品の一つ「バッテリー」というのはとても大事な物です。車が何かをしようとする時は多くの場合バッテリーの力が必要となっています。セルを回したりね。
そんなバッテリーですが経年劣化していたり冬などの外気温が著しく下がる環境になると充電がなくなってしてしまういわゆる「バッテリーあがり」を起こしてしまいます。
もしバッテリーがあがった時は多くの人がJAFや保険に付属しているロードサービスを頼ると思うのですが、実はバッテリーへの充電は非常に簡単ですし現在は昔と違い充電器自体もイメージしているよりずっとコンパクトな物が登場しているのです。
そこでこの記事ではもしバッテリーがあがってしまった時に使えるのはもちろんのこと、今や生活に欠かせないアイテムとなっている「スマートフォン」への充電も可能なバッテリーを紹介したいと思います。
スマホも充電できる車のバッテリー充電器①
VAVOFOジャンプスターター 12V車用エンジンスターター バッテリー充電器 12800mAh
今までのバッテリーの充電器というと車のシガーソケットからしか充電できない物が多かったのですがVAVOFOのジャンプスターターバッテリー充電器はUSBからも充電できるようになっています。
重量も1kg程度と少し大きめのモバイルバッテリーくらいしかありませんので普段は家のUSBで充電しながらモバイルバッテリーとして使用し、イザという時は車のバッテリーを充電することができるので自然に使うことができます。
ただコンセントでは充電できません。コンセントで充電したい場合は別でコンセントからSUB端子への変換ケーブルを探す必要がありますので注意が必要です。
充電の性能には全く関係ありませんが外見的にもスタイリッシュでカッコいいのも個人的にはツボです(笑)
価格 | 6000~7000円 |
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バッテリー容量 | 12800mAh |
重量 | 1.14kg |
対応車種 | 12V車 |
スマホも充電できる車のバッテリー充電器②
BEATIT B7 ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター バッテリー充電器 16500mAh
こちらのバッテリー充電器は8L以下のガソリン車と6L以下のディーゼル車に使用できるモバイルバッテリー型の車のバッテリー充電器です。
このバッテリーの便利な所は何と言ってもジャンパーケーブルと本体にディスプレイが内蔵されていてジャンパーケーブルのディスプレイでは車のバッテリーの残量を、本体のディスプレイでは充電器の充電残量を確認できることです。↓
車のバッテリー充電器というのはどうしても普段邪魔になるだけの存在になりがちですが、モバイルバッテリーとバッテリーテスターを兼ね備えるこのバッテリー充電器ならば普段のメンテナンスにも使えますので非常にコスパに優れています。
また海外メーカーのバッテリーではありますがメーカー保証も2年間付いていますので安心して購入する事ができますね。
ちなみにLEDライトも内蔵されていますので夜間のバッテリー上がりに対応する際も困ることが無いのも嬉しいポイントです。
価格 | 7000円~8000円 |
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バッテリー容量 | 16500mAh |
重量 | 1.23kg |
対応車種 | 12V車 |
スマホも充電できる車のバッテリー充電器③
YABER ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター バッテリー充電器 大容量20000mAh
YABERのジャンプスターターバッテリーは今回紹介する中で最もバッテリー容量が大きく、その容量は20000mAhとなっています。
iPhoneのバッテリー容量が2000mAh程度であることを考えるとこの要領の大きさが分かって頂けるかと思います。単純計算で言えばiPhoneを8回~10回程度フル充電にできてしまう容量だということですね。
このバッテリーも当然モバイルバッテリーとして使えるわけですがモバイルバッテリーとしては20000mAhも必要ありませんが車のバッテリー充電器として併用する事を考えれば容量は多いに越したことはありません。
例えばこのYABERのバッテリー充電器はスマートフォンの他にもタブレットやカメラ、はては携帯ゲームまでUSB端子で充電できるものは大体充電できてしまうのですが、旅行先などで色々な機器に充電した後車のバッテリーがあがってしまったとしましょう。
スマホに充電していたから車のバッテリーあがりを解消できずにJAFを呼んだ…なんてことになってしまっては本末転倒です。そういった事態にならない為にもより大きな容量を持ったYABERのバッテリー充電器は「安心」という面で非常にお勧めできます。
またこのバッテリー充電器は容量だけではなく、なんと防水・防塵加工も施されています。しかもよくある生活防水ではなくIP68という最高ランクの防水性能を有しています。
早い話が水に浸けても全く問題ないということです。
「バッテリー充電器に防水性能なんて必要ないだろ」と思うかもしれませんがバッテリーがあがってしまうのは何も晴天の日だけではありません。バケツをひっくり返したような大雨の中でバッテリーがあがってしまうことだってもちろんあります。
そういった時に防水加工を施されていないバッテリー充電器ですと充電器自体が故障してしまって結局JAFを呼ぶハメになるかもしれません。
私はバッテリー充電器に防水加工は非常に良い機能だと感じました。
価格 | 8000円~9000円 |
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バッテリー容量 | 20000mAh |
重量 | 1.21kg |
対応車種 | 12V車 |
困ってからでは遅い。イザという時に備えて早めの対策を!
車のバッテリー充電器というのは普段は必要無い物ですが車のバッテリーがあがってしまった時にとっても役に立つものですし「持っててよかった」と思うものです。
また今回紹介したバッテリー充電器は「普段は必要無い物」というデメリットすら消せるようにモバイルバッテリーとしても使える物だけに絞りましたので「買ったのに一度も使っていない」というような勿体ないことも起こりません。
バッテリー充電器は一度買ってしまえば次の車でもその次の車でも使うことができますので、いわば「一生物」となってくれます。
今回紹介したものは重量1kg程度で価格は数千円程度のものばかりですので、この機会にバッテリーあがりに備えてみてはいかがでしょうか?
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