最近のマツダ車のラインナップが微妙にズレてる
私は今はスズキのスイフトスポーツに乗っていますが、以前マツダのCX-5に乗っていました。
その前もマツダのRX-7に乗っていた時期がありましたので実はマツダという自動車メーカーが大好きです。今でこそスズキの車に乗っていますが常にマツダの車にはアンテナを張り巡らせています。
その中で最近のマツダ車のラインナップに少し気になるポイントが見受けられるのでこの記事ではそのあたりについて書いてみたいと思います。
乗用車にMTを搭載するのは素晴らしいが…
マツダは今時珍しくスポーツカーではない車種にもMT(マニュアルトランスミッション)を搭載している珍しくも有り難いメーカーです。
今現在もマツダ2に始まりマツダ3、CX-30、CX-5にMT搭載モデルがあります。スポーツカーのロードスターまで入れると何と5車種でMTモデルを選ぶことができるのです!
走りを楽しむユーザーに選択肢を増やしてくれるのはとても有難いです。
そんなマツダに苦言を呈するのは非常に心苦しいのですが、ラインナップを眺めていて「もったいないなぁ…」と感じることがあります。
それはMTが搭載されているグレードが非常に限られている上に上位グレードを選べないなど実質的な「我慢」を強いられることです。
具体的に申しますと、私が今気になっている車の一つである「マツダ3」ではMTを選ぼうとすると1.5リッターガソリンモデルの「15S」しか選べません。その他になると最上級エンジンのスカイアクティブXを搭載したモデルとなります。
試乗はしたのですがぶっちゃけ1.5Lは力不足でした。恐らく最も車格に見合っているパワートレインである20SとSKYACTIV-D 1.8LではMTモデルを選ぶことすらできないのです。
マツダ3ではスカイアクティブX以外4WD+MTを選べない
更に苦言を重ねますが、私はマツダの4WDをとても評価しています。凍結路でも雪上でも確かなトラクションと走行性能で素晴らしい運動性能を見せてくれました。
そして何よりも舗装路全般での走行性能が素晴らしく安定していました。高速道路を走っても峠道を走ってもウェット路面でも何事も無かったかのように駆け抜けることができました。
あれは世間の評価よりも遥かにレベルの高い4WDだと評価できると思います。
そんな素晴らしいマツダの4WDですが、残念ながらマツダ3では4WD+MTを選ぼうとすると最も高いスカイアクティブXを選ぶしかありません。
そしてその価格は何と驚きの340万円となります(笑)
オプションを入れると乗り出し400万円近くとなるので、そうなるともっとハイグレードの車がライバルとして入ってきてしまってマツダ3を選ぶ理由が薄れてしまいます。
やはり今のマツダに求められているのは高品質で低価格の車です。いわゆるコスパに優れた車だと思います。そう考えれば是非ともマツダ3には20Sもしくは1.8Dにも4WD+MTのモデルをラインナップして欲しいと思います。
マツダの4WD+MTが欲しければCX-30を選ぶのもあり!
MTを選ぶ人は少なからず走行性能にも拘る人が多いと思います。そんな人がもし手頃の価格+4WD+MTを選ぶとするならばCX-30が狙い目じゃないかと思います!
CX-30はCX-3とCX-5の間のサイズのクロスオーバーSUVモデルです。
サイズ感もCX-3ほど狭くなくCX-5程デカくもありません。価格も260万円で20Sが選べる良心的な価格設定となっています。
また車両重量もマツダ3とほぼ同じですので車高調で車高を下げてやれば中々面白い車に仕上がるんじゃないかと妄想しております(笑)
車高調としては有名メーカーのRS-RがCX-30用の車高調を発売しています。
結構かっこよくないですか!?スポーツカーチックで素敵です。
実際既にCX-30の車高調を取り付けて車高を下げているオーナーの方もおられるようですので気になった方は調べてみても面白いと思います。
う~んこんな記事を書いていると乗り換えたくなってきます( *´艸`)
①今乗ってる車っていくらで売れるんだろう?
②ディーラーで提示された金額が思ったより安かった…
③せっかく売るんだから一番高く買い取ってほしい!
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もちろん査定をしたからといって売らなければいけないなどという事は全くありません。あくまで「自分の愛車って今いくらなんだろう?」程度の気軽なものでOKです。
是非一度自分の愛車の「現在の相場」を調べてみましょう。きっと驚く結果を知ることができますよ。