最近の車でも低いグレードの車や少し古い車だとヘッドライトがハロゲンで暗かったりします。しかも純正ハロゲンって普通すぎてなんだか地味ですよね…。
「だからLEDに交換したいけどバルブ規格が良くわからん！メーカーの適合表も小さい文字でズラズラ書いてて見にくいし…」
「俺が知りたいのは自分の車のバルブだけなんだよ！」
車関係のバルブ形状適合表はとにかく見にくい
人気のあるカスタマイズの一つが灯火類を交換する光物系のカスタマイズです。ヘッドライトに始まりバックランプまで純正の地味なバルブを社外品の綺麗なバルブに交換することで高い満足感を得ることができます。
交換作業自体もユニットを引き抜いてバルブを交換するだけなのでお手軽なのも人気の理由です。
しかしいざ灯火類のカスタマイズをしようとバルブを選び始めると躓くのが「適合表がクソほど見にくい」ということと「ベースグレードは載っているのに自分が載っているスポーツグレードは載っていない」といったことがあるということです。
適合表がクソほど見にくい
こちらはとあるバルブメーカーのSUZUKI車の適合表なのですがとにかく見にくい！
取扱車種が多いうえに全てを網羅しようとすればこうなるのは仕方ないのかもしれませんが、通常のページではなくPDFで作られている為検索機能もありません。五十音順には並んでいますが細かいカテゴリわけもされておらず、細かい文字でズラズラズラー！っと書いてあります。
PCからならば画面も大きいので探しやすいのですが最近主流のスマホではスクロール量が多すぎて探すのが鬼のように面倒くさいです。
昔からある老舗メーカーほどこの傾向が強いです。やはり適合する車種の数が多いので１車種につき１ページ作っていたのでは膨大なページ数になってしまうので気持ちは分からなくもないですが購入するユーザーに対して親切とは言えません。
PDFだと内部データは検索にかからないのでタイトルだけで探さなければならず、ピンポイントの検索となってしまうのでそもそも探しにくくもありますしね。
ベースグレードは載っているのに自分が載っているスポーツグレードは載っていない
愛車のグレードの適合バルブが知りたいのにベースグレードしか載っていない…。「スポーツグレードや特別グレードにも適合」みたいな注釈もないから使えるのかどうかも分からない…。／(^o^)＼
これはバルブを探したことがある人ならば一度は経験したことがあると思います。
例えば私の愛車のスイフトスポーツですとベースモデルのノーマルスイフトしか載っていなかったりしますし、他のスポーツモデルでも同様の事はしばしばあります。
バルブメーカーも一言「スイフトスポーツと同規格」とでも書いておいてくれれば安心して購入できるのにそういったことは書いておらず、ただただスイフトスポーツの表記がないだけだったりします。
すると今度は「ノーマルスイフトとスイフトスポーツは同じ規格なのか否か」を自分で調べるハメになるわけですが、そんなマニアックな情報をわざわざインターネット上に発信している物好きはおらず八方ふさがりになってしまいます。
バルブは自分で交換する人口がまだそんなに多くない為メーカーも業者向けの表記にしているのでしょうね…。少し不親切な気がします。
自分の愛車に適合するバルブを調べる最も簡単な方法
メーカーが出しているバルブ適合表が見にくいのはもう仕方のないことですので、ユーザーは諦めるしかありません。恐らくメーカー自体もそれは分かっているでしょうが前述したように今後も増え続ける車種全てを網羅しようとすれば編集や管理の用意なPDFの方が都合がいいですから。
ですのでユーザーの方が別の方法で自分の車に合うバルブを探すしかありません。
やはり簡単な方法としては検索機能が備わっているページで自分の適合するバルブを探すことでしょう。
むしろ今後も車種が増え続けるとすればこれからは検索機能を備えたメーカーページや販売業者のページ以外は受け入れられなくなるかもしれません。
愛車のバルブ形状を検索できるページ
メーカーを選んで車種→グレードと選択するだけそんな面倒なバルブ形状を調べる作業をマウス一つで簡単にすることができるページを見つけました。自分の乗っている車のメーカーを選び車種を選ぶだけで、その車に使われている灯火類バルブの形状や規格を調べることができます。
例えば私が乗っているスイフトスポーツであれば
スズキ
↓
スイフト
↓
スイフトスポーツ（LED仕様）
と選ぶことで適合するバルブを調べることができました。
ちなみにセルシオなどのかなり古い車でも調べることができましたので、余程マニアックな車以外はデータベースとしてきちんと作りこまれているようです。
もし「バルブを探してるけどどれを選んだらいいのか分からない」と悩んでおられる方は使ってみると自分の愛車に適合するバルブが見つけることができるでしょう。
①今乗ってる車っていくらで売れるんだろう？
②ディーラーで提示された金額が思ったより安かった…
③せっかく売るんだから一番高く買い取ってほしい！
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もちろん査定をしたからといって売らなければいけないなどという事は全くありません。あくまで「自分の愛車って今いくらなんだろう？」程度の気軽なものでOKです。
是非一度自分の愛車の「現在の相場」を調べてみましょう。きっと驚く結果を知ることができますよ。
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