あなたは駐車場に愛車を停めていて他の車にぶつけられた経験はありますか?
買い物にせよ旅行にせよ出先で駐車場のトラブルに巻き込まれてしまってはせっかくのお出かけが台無しになってしまいます。
そしてなによりも自分が大事にしている愛車に傷がついてしまうのはなによりも悲しいものです。(もちろんお財布から諭吉さんが飛び立ってしまうのも…)
また加害者がキチンと残って謝って弁償してくれればいいのですが、駐車場の場合かなりの割合で「当て逃げ」されてしまって泣き寝入りすることになりがちです。
というか実際に私も以前乗っていた車で当て逃げされてしまい、自腹で修理をするハメになったことがあります(笑)その時の修理費はフロントバンパー全交換となってしまって8万円の出費でした。
自分の車の元に戻ってきて大きな傷と凹みができているのを見つけた時の脱力感は二度と味わいたくありません…。
そこでこの記事では実際に当て逃げをされた経験のある私が被害に合ってから再度被害に合わないように工夫していることをお伝えしたいと思います。
駐車場での当て逃げを防止するためのコツ

最初に身も蓋も無いことを言います
駐車場で当て逃げを始めとしたトラブルに巻き込まれない最強の方法は車に乗らないことです。そもそも車に乗らなければ物理的に愛車に傷がつくことはありません。
…えぇわかっています。
「何をバカな事を」と思われるのは分かっています(笑)
ただ勘違いして欲しくないのは、ここで私が言いたいのは上記のようなバカげた極論を言う事ではなく車を守る心構えの「本質」です。
車を守るためには他車との接触を極力減らす事

もし車に乗らなければ駐車場でトラブルにあうことはありません。
それは何故でしょうか?
当たり前の事ですが車に乗らなければ他の車と自分の車が物理的に接触する事が無いからです。この「当たり前のこと」を普段の駐車の際にも心がけるだけで駐車場でのトラブルに会う可能性はグッと下げることができます。
具体的には以下のような行動を心がけます。
- 入り口から離れた場所に停める
- 自車の隣は厳選する
- ダブルラインなどの車がキッチリ入る駐車場に止める
気を付けた方がいい事はいくらでもありますが、私が普段から心がけて駐車している大きなものは上記の3つです。
どういうことかを一つずつ解説していきます。
入り口から離れた場所に停める
私が駐車場でのトラブルに巻き込まれないように最も気を付けていることは「店舗入り口から離れた場所に停める」ということです。
どういった駐車場でもだいたいそうですが駐車場から店舗内へと繋がる入り口に最も近い駐車場から埋まっていきます。理由は当然歩く距離が短くて便利だからです(笑)
ただ便利だということは車の出入りが最も激しい場所だとも言えます。
つまり店舗入り口近くの駐車場は最もトラブルに巻き込まれる可能性が高い為、絶対に回避した方がいいわけです。
自車の隣は厳選する
あなたは普段駐車をする際に自分の横にどんな車が停まっているか意識していますか?
もしかしてボコボコの軽トラや手入れの全くされていない傷だらけのミニバンの横に停めていたりしていませんか?
もし心当たりがある場合は要注意です。
私達車好きは車の事を非常に大事にしますし、他車の車に対しても危害を加えるようなことはしません。そもそも他人の車に自分の車をぶつけてしまうと自分の車も傷付いてしまうので絶対にぶつけないようにします(笑)
しかし世の中の人すべてが車を大事に扱うかと言われると残念ながら全くそんなことはありません。自分の車はもちろん、他人の車も平気で傷付けてしまう最低な人たちはいます。
そういった人たちの車の横に停めてしまうと自分の車を傷付けられる危険性はグーンと上がってしまいます。
そして【そういった人たちの車を見分ける方法】が先述したように「大事にされている車か否か」です。
繰り返しになりますが間違ってもベコベコに凹んでいたりする車の横には停めてはいけません。ドアパンチや鞄の金具で傷を付けられるのがオチです。
ダブルラインなどの車がキッチリ入る駐車場に止める

これは案外意識していない人が多いのですが、駐車場によっては駐車スペースがかなり狭く設計されている場所があります。特に都市部の昔からある駐車場などによく見られます。
最近の車はデザイン性や衝突安全性の確保の為にボディが大柄になりつつありますので狭い駐車場を選ぶとボディがライン内にキチキチに収まっている状況になりがちです。場所や車によっては鼻先が出てしまうなんてこともあります…。
このような状況では言うまでも無くぶつけられる可能性は上がります。
更に車の通り道になっているような場所ならばもう最悪で車に戻った時にフロントバンパーに大きな傷がついている確率はかなり高くなるでしょう。
ですので私はできるだけ駐車場を選ぶ時は値段などよりも車を停めるスペースや通路に余裕を持たせてあるかを基準に選ぶようにしています。
結論:多少の不便は我慢しよう!愛車を守るためだ!

ぶっちゃけ駐車場でのトラブルに巻き込まれないようにしようと思ったらかなり不便な思いをしなければならなくなります。
入り口から遠い駐車場に停めるわ、横が汚い車だったら別の場所に移動するわ、駐車料金の高い広い駐車場に移動するわでまさに車の為に行動する事となります(笑)
ただこの三つの不便を飲み込むだけで当て逃げされて不快な思いをすることもありませんし、無駄で納得のいかない出費を強いられることも限りなく無くすことができます。
そう考えればそこまで悪い選択肢ではないと思えてきませんか?
- 当て逃げ
- ドアパンチ
- 下手な運転でぶつけられる
- etc…
こういったトラブルに会いたくないと考えるのであれば是非今回ご紹介したことを実践してみてください。リスクが下がっていることを実感できるはずですよ(笑)

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