※この記事はオーナーの経験談ではなく、これから乗り換えを考えているスイフトスポーツオーナーの考えをまとめた記事です。あらかじめご了承ください。
先日の記事で愛車のスイフトスポーツからNDロードスターへの乗り換えを考えているということを書きました。↓
上記の記事ではあくまでスイフトスポーツとロードスターを比較して自分の思いとして、どういったポイントが気に食わないか、また気に入っているかを書きました。
ただ車の購入というのは自分一人だけの問題ではありません。しかもロードスターとなると話は変わってきます(笑)
特に私は結婚していますので家族との生活もあります。スイフトスポーツはスポーツカーと言えども最低限の利便性は有していますので家族と使う場合でも全く問題ありませんでした。
やはり既婚者がロードスターを買うというのはハードルが上がりがちです。
そこでこの記事ではこれから子供を作ることを考えている既婚者がロードスターとどのように付き合って乗り換えていこうと考えているかを書いていこうと思います。
既婚者がロードスターに乗れるのか?
既婚者がロードスターに乗る上で最大の障壁となるのは当然のことながら実用面かと思います。繰り返しになりますが私の愛車であるスイフトスポーツは実用性の面では普通のコンパクトカーと全く変わりません。
世間ではコンパクトカーで結婚生活を送る人などいくらでもいますし、子育てすら全く問題なくおくることができます。
ではスイフトスポーツにあってロードスターに無い実用性とはどのような物でしょうか?
ロードスターの実用性で問題になるところ:積載量が少ない
ロードスターを買うかどうかで迷う人は「荷物が乗らない」というポイントで迷う人がかなり多いのではないでしょうか?
かくいう私もその点で悩んでいます。
ロードスターの積載量はハッキリ言ってしまえばかなり少ないです。
FR2シーターなので当たり前と言えば当たり前なのですが(笑)後部座席はありませんし何なら座席を倒すことすらできません。
ですので家に一台しか車が置けないor経済的にロードスターしか保有できない場合は自分の生活スタイルとよく相談する必要があると思います。
例えば夫婦と子供一人で旅行に行ったりすることがある場合は物理的に乗車することができませんので購入するべきではありません。(言うまでもありませんが笑)
しかしもし現状家族で車で出かけることが無く3人以上乗車する機会が無いのであればロードスターでも十分にカバーできるかもしれません。
と言うのもロードスターのトランクは意外と積載量があり小型のキャリーケースならば二つ載せることができるのです。↓
つまり1週間に一回程度のスーパーでの買い出し程度の荷物ならば難なく積むことができます。更に一人でしか乗らないのであれば助手席も荷物置きとして使うことができます。
積載量について筆者の解決法
私の場合はというと基本的にスイフトスポーツを日常で使う場面というのは通勤とスーパーへの買い溜めくらいで最も荷物を載せたとしても妻と日帰りの旅行に行く程度です。
つまり現状で既に1名~2名+α程度の積載量しか必要としていないのです。
特に通勤で使っている時間というのは完全に空気を運んでいるだけですので全くの無駄になってしまっているわけです(笑)
ですので現在はロードスターに乗り換えたところで何ら不自由はしないものと予想できます。
ただ今後子供1人を作る予定をしていますのでロードスター一台では妻と子供三人で乗ることができません。
その為子供が産まれた場合にはスライドドアを装備した軽ハイトワゴンを2台目として保有する予定をしています。この軽ハイトワゴンは基本的に妻に好きに使ってもらう予定をしています。
子供一人と犬一匹を乗せる予定ですので正直普段の利便性だけを考えれば軽ハイトワゴンがあれば十分なのです。
突発的にそれ以上の人数を乗せるようなことがあれば私はレンタカーを借ります。これから10年の内に何回あるかわからない状況の為に空気を運び続けるのは非常に無駄に思えます…。
あ、ちなみにこんな記事を書くと「自分が乗りたい車の為に奥さんに車押し付けてるんじゃねーか!」と批判が来そうですが妻はAT限定免許かつペーパードライバーなので最初は中古で四角くて小さな車が良いとの希望がありますのでそれに沿った形となっています(笑)
私は基本的に妻の意見を最優先に考えていますので妻が嫌がる車には絶対に乗りません。
車は大事ですが家庭を壊してまで貫き通すものではありませんからね。
結婚=ファミリーカーの図式には疑問を感じる
実は私は以前にも近しい内容の記事を書いたことがあります。
日本はどうしても結婚する=ファミリーカーしか乗れないという風潮があります。これは日本の国土が狭く駐車場が二台分用意できない事が多いため全てを一台で済ませようとする傾向があるためミニバンタイプの車が選ばれがちなのです。
もちろん人それぞれ事情がありますので本当にミニバンが好きで乗っている人たちも沢山いることは分かっていますし、そういった場合や立地や経済事情などでどうしようもなくてファミリーカーを選ぶしかなかった場合などは最適な車選びだと思います。
しかし
- 本当はスポーツカーに乗りたい…
- 本当はファミリーカーは嫌だ…
このように考えている人には是非とも二台持ちという選択肢や上記の記事でも挙げているルーフレールを装備するなどのアイディアを持って一生に数度しか選ぶことができないしかない車という商品を選択して欲しいと思います。
結婚したら無条件でスポーツカーを降りなければいけない、スポーツカーを買うべきじゃないという今の風潮は是非とも変わっていってほしいと願っています。
ただ繰り返しになりますがあくまで最優先は家庭であり乗りたい車に乗ることで家庭が壊れそうならば躊躇なく諦めることが大事です。パートナーとよく意見をすり合わせて考えて見て下さいね(^^♪
私と一緒に夢の車に乗れるように頑張りましょう!
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②ディーラーで提示された金額が思ったより安かった…
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