スイフトスポーツの維持費を安く抑えたい!
以前スイフトスポーツの維持費を事細かに計算してみた記事をアップしましたが、その記事を読み直していてふと思ったのが「スイフトスポーツの維持費は分かったけど安く抑えるにはどうすりゃいいの?」ということでした。
実際私もスイフトスポーツを購入し維持していて普通のコンパクトカー程度の維持費は「やっすいなぁ…」と感じているのですが、それでもやっぱり人の自然な気持ちとして払わなければいけないお金は安ければ安いほどいいと思うわけです(笑)
そこでこの記事ではスイフトスポーツに的を絞って具体的な維持費を安く抑えるアイディアを提供したいと思います。
ハード面で維持費を安く抑える
車の維持費で最もお金がかかるのがハード面…つまりタイヤやオイルなどの機械的な面でかかるお金です。これらの価格はぶっちゃけるとグレードの高い物ほど高く、グレードの低い物ほど安くなります。
【コスパがいい】商品が一定数存在するのは確かですが基本的に工業製品は値段と性能が比例します。
ですので維持費を安く抑えるということは基本的に「現状よりも性能の低い物に交換する」ということであることは承知しておきましょう。
一例としてタイヤを取り上げてみます。
タイヤを安い物に変える
スイフトスポーツの維持費の消耗品の中で最も高くつくのがタイヤです。スイフトスポーツは純正でコンチネンタルの【コンチスポーツコンタクト5】というグリップ力の高いスポーツタイヤを履いています。
このコンチスポーツは一本19,000円と非常に高価なタイヤです。これを4本交換するとなると76,000円にも上ります。一定期間ごとにこの金額を払い続けるのは中々お財布に厳しいものがあります。
そこで私がオススメしたいのは純正のコンチスポーツコンタクト5からダンロップの【DIREZZA DZ101】 への交換です。
ディレッツァはダンロップのスポーツタイヤでグリップ力はありますが1世代前のモデルのタイヤとなってしまいます。
しかしコンチスポーツコンタクト5と違って一本の価格が8500円程度と半額以下となっています。4本変えても34,000円とコンチスポーツコンタクト2回分以下です(笑)
それに古いモデルのタイヤとは言えスポーツタイヤ、腐っても鯛です。
サーキットで1秒を争うような条件下だと性能的に物足りなくなってしまいますが、そもそもサーキットで限界走行をするような状況だと純正のコンチスポーツコンタクト5でも性能的には足りなくなりますので問題はないでしょう。
ですのでコンチスポーツコンタクト5よりも「維持費を安くしたい」という目的で言えば最適のタイヤだと思います。
ソフト面で維持費を安く抑える
車の維持費というのはハード面だけではありません、税金を始めとしたソフト面も維持費に大きく影響します。
ただ自動車税や重量税などの法律で定められた税金を安くすることはできません結局の所個人個人がソフト面で安くすることができるのは自動車保険を安くする程度です。
そして自動車保険を安くするには自動車保険同士を相見積もりするくらいしか方法はありません。
もしソフト面で自動車の維持費を安くしたいのであれば自動車保険の一括見積を利用すると良いでしょう。
グレードダウンする場合は程々に…
タイヤやオイルにしても自動車保険にしても共通して言えることですが世の中の商品はピンキリになるように作られています。
必ずしもそうとは言えませんが基本的に安い物は低性能、高い物は高性能となっています。ですので実は維持費を安くする事だけに主眼を置くのであればとにかく性能の低い物に交換すればOKです。
ただ性能が低いということは当然それだけスイフトスポーツの性能を下げることになります。せっかく普通の車よりは高性能なスポーツカーに乗っているのに多少のお金を節約するためにその性能を下げてしまうのには少し疑問が残ります。
ですので維持費を安くする目的でダウングレードする場合は、そのパーツに交換することでスイフトスポーツの良さをスポイルしてしまわないかどうかを考えると良いでしょう。
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