スイフトスポーツ

次期型スイフトスポーツに改善して欲しいポイント!

現行スイフトスポーツオーナーが次期型スイフトスポーツに望むこと

私がスイフトスポーツを購入してそろそろ1年が経とうとしています。

性能は高いし価格は安いしカッコイイしで基本的には大大大満足しているのですが、一方で完璧な車というのはこの世に存在しませんので当然ながら不満点もいくつかあります。

そういったスイフトスポーツオーナーでしか分からない不満点は以前【スイフトスポーツの欠点や短所】として記事にしました。

その記事はこちら↓

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上記の記事では単に「スイフトスポーツの不満点」を列挙していったのですがそれでは芸がないと思い返しましたので、この記事では現行スイフトスポーツの欠点を踏まえた上でオーナーである私なりに考える「次期型スイフトスポーツに改善して欲しいポイント」をまとめてみようと思います。

 

次期型スイフトスポーツに望むこと①:LSDを純正オプションに設定してほしい

現行のスイフトスポーツにはスポーツ走行に欠かせないLSDが装着されていません。LSD自体はメリットばかりではなく街中で乗りにくくなるなどのデメリットも存在するので標準で装備しないこと自体は悪くないと思うのですが、私が不満に感じるのはSUZUKIの純正オプションでも用意されていないことです。

サーキットを走るユーザーも多いスイフトスポーツですのでLSDの需要は非常に高いはずです。現にアフターパーツメーカーがこぞって開発して、走りに拘るユーザーはわざわざ自分でLSDを選んでショップに持ち込んでいます。

まぁ選ぶ楽しみがあるとも言えますがLSDを導入するハードルが上がってしまっているのも事実です。なので是非気軽に選べる純正オプションに設定して欲しいところです。

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次期型スイフトスポーツに望むこと②:ハザードスイッチをもう少し使いやすい位置に…

冒頭で紹介した過去記事の中でも触れましたが現行スイフトスポーツのハザードスイッチはマジで使いにくい位置にあります(笑)

シートがバケットタイプということもあって腰の位置が深くなってしまい、遠くに位置するハザードスイッチは体を起こさないと届かないのです。ハザードスイッチってその名の通り危険を周囲に知らせる役割を持っているので極力素早く押せる位置にある方が望ましいと思います。

個人的な意見を言わせてもらうとエアコンダイヤルが配置されているあたりにどうにか配置できないものかと思います(笑)

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次期型スイフトスポーツに望むこと③:ATモデルの熟成(主にトランスミッション)

現行のスイフトスポーツから登場した6速ATモデルは今までMT比率の非常に高かったスイフトスポーツに革命を巻き起こしました。

新型スイフトスポーツに新採用されたK14Cの低速からモリモリくるトルクと6ATのマッチングはまさに最高で快適性と速さ愉しさの全てを高い次元で達成しています。

 

しかし残念なことに現行スイフトスポーツに搭載されている6ATはまだ未熟と言わざるを得ません。

 

詳しくは以下の記事で書いていますが簡単に言うとマニュアルモードでも制御にエンジン保護がかかりすぎてスイフトスポーツの愉しさを若干落としてしまっているのです。次期型スイフトスポーツに6ATの設定があるかは分かりませんがもしあるのであればスズキにはそのあたりを是非とも煮詰めて欲しいと思います。

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あと欲を言うならばパドルシフト自体の質感をもう少し向上して欲しいと思います。プラじゃなく金属にするだけでもグッと質感は向上すると思います。

 

次期型スイフトスポーツに望むこと④:純正装着タイヤおよびホイールの拡大と汎用サイズ化

 

スイフトスポーツの純正タイヤにはコンチネンタル社のコンチスポーツコンタクト5が装着されています。タイヤ自体はグリップ力も高くて良いタイヤなのですが問題はそのサイズです。

195/45/R17というサイズは採用している車が少なくて市場に流通している量、種類共に非常に少なくなっています。

その結果一回り大きいだけのタイヤに比べて非常に割高になってしまっていて維持費が無駄に高くついてしまっています。

 

もちろんスズキは何の理由も無く特殊なサイズのタイヤを履かせているわけではありません。車重の非常に軽いスイフトスポーツで大きなトルクをもったエンジンから路面へトラクションをかける為には最適のタイヤだからです。

 

合理的な理由があることは理解しているので次期型スイフトスポーツでは是非合理的な理由で一般的なサイズのタイヤが装着できるようにして欲しいです。

わがままかな?(笑)

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次期型スイフトスポーツに望むこと⑤:Aピラーあたりの視認性をもう少し良好に

 

スイフトスポーツの欠点であまり言われない事の一つですが運転席から見た場合にAピラーが結構な死角になっているのです。

スイフトスポーツ自体のシートがバケットタイプで着座位置が低めになっていることも原因の一つなのでしょうが、それよりもAピラー自体がかなり太くなっていることも要因になっているように感じます。

太いAピラーによって高いボディ剛性を得られていることも事実ですので仕方ない事と言えば仕方ないのですが、コーナーによっては出口が見えなかったりするので安全性や運転のしやすさから言っても何とか改善して欲しいですね。

 

ボディ剛性を落とさずに視認性を良好に…長年小型車に高い技術を注いできたSUZUKIさんならできるはず!がんばってくれ!(笑)

 

次期型スイフトスポーツに最も望むことは…

 

色々書きましたが結局の所スイフトスポーツに最も強く求める事は

 

「更なる楽しさを」

 

これだけです。

ぶっちゃけ楽しい車に仕上げてくれればハザードの位置なんてどうでもいいですし、タイヤが多少高くても我慢します。

視認性が悪くても慣れて運転します。もしそういったことを改善する為にスイフトスポーツの楽しさがスポイルされてしまうのだとしたら放っておいてくれていいのです(笑)

 

ただLSDやATのトランスミッションなどは愉しさに直結する部分ですので次期型では絶対に実走して欲しいと思います。

 

価格も安いですし次のスイフトスポーツが現行型を超えて更に楽しい車になっていたら多分乗り換えてしまうと思います(笑)

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