エンジンの命であるエンジンオイルのメンテナンスは小まめに!
現行からターボ車になったスイフトスポーツですが、ターボエンジンのメンテナンスで重要となってくるのがエンジンオイルです。
スイフトスポーツはメーカーのスズキによれは基本的に1万km程度での交換が推奨されています。昔ならばNAは5000kmターボは3000kmだったのに技術は進歩したものです。
ただ個人的にはどんなに長くても5000kmぐらいで交換はしておいた方が良いと思います。ZC33Sのように走って楽しい車はどうしてもアクセルの踏み込み量は大きく、エンジンの回転数は高くなりがちですのでオイルの劣化も速くなりますからね。
では交換時期は5000kmにするとしてオイルの「量」と「粘度」はどういった具合で考えればいいのでしょうか?
スイフトスポーツのオイル量は?
スイフトスポーツに限った話ではありませんが車のオイル量はメーカーによって厳密に決められています。
スイフトスポーツの場合ですとオイル量は3.1Lと規定されています。(オイルフィルター交換時は3.3L)
この量よりも多すぎても少なすぎてもいけません。
まぁそもそもオイルパンに入る量のオイルしか入れられませんので多すぎるということはあまりないのですが、少なすぎることは多々あります。オイルの量が少なすぎるとエンジンの性能が最大限に発揮できないばかりか酷い場合ですと焼き付きなどの故障にも結び付きます。
ですので車に入れるオイルの量は厳密に守る必要があります。
そしてオイルの量はオイルの交換時にだけ気にすればいいのではありません。オイルは日常で使用している内にどうしても目減りしてきますので定期的に点検する必要があります。
スイフトスポーツのオイル粘度は?
エンジンオイルには交換時期の他にももう一つ大事な項目があります。
それがエンジンオイルの「粘度」です。つまりオイルの柔らかさ(硬さ)です。こちらもエンジンの設計段階から決められている要素ですので基本的には守る必要がありますが、エンジンオイルの粘度によってフィーリングが変わったりもするのでキチンとした知識を身に着けた上で少し硬いオイルに変えたりするのは全然アリです。
エンジンオイルの粘度についてはこちらの記事で解説しています。
さてスイフトスポーツのエンジンオイルの粘度ですが純正で規定されているのは「スズキエクスターF」というエンジンオイルで粘度は【5W-30】となっています。
基本的にはこのエンジンオイルを使えばいいと思います。
ただエンジンオイルについては社外品も無数に出されていますので、いろいろなエンジンオイルを使用してみて自分のフィーリングに合うエンジンオイルにしてみるのも面白いと思います。
こちらの記事にスイフトスポーツで使える社外品エンジンオイルをまとめていますので参考にしてみてください。
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