- ガラスコーティングってなに?やった方が良いの?
- それともポリマーコーティングをした方が良い?
- おすすめのガラスコーティングやポリマーコーティングは?
この記事はこのような悩みを抱えている方に向けた記事です。
ポリマーコーティングとは?
まず先に軽くですがポリマーコーティングについて説明を。
ポリマーコーティングの「ポリマー」とは重合体(Polymer)という意味です。シリコンやフッ素を含んだ重合体を車体の塗装面に塗布することでポリマー被膜を作り塗装を保護します。
ガラスコーティングに比べて保護膜が弱いのが特徴ですが塗装面に艶を出すことができますのでお手軽な施工が可能です。
しかし耐久力が無いため1か月~3か月程度しか持たずメンテナンスに手間がかかるという点がデメリットです。
ガラスコーティングとは?
では本題のガラスコーティングです。
そもそも「ガラスコーティングとはなんぞや?」という方もおられると思います。ガラスコーティングとは簡単に言えば「塗装の上にガラスの膜を張る」という塗膜保護のことです。また一口に「ガラスコーティング」と言っても更にそこから「親水性」と「撥水性」の二種類に分かれます。
どちらが良い、悪いというものではなくそれぞれに適した用途があります。
親水性ガラスコーティングとは?そのメリットデメリット
親水性とは水分との親和性(馴染みやすさ)が高く水滴にならずに薄い水の膜が張ることを言います。つまり車全体に親水性のガラスコーティングを施すと雨の日は車全体が水の膜で覆われるということです。
親水性ガラスコーティングのメリット
よく撥水性のガラスコーティングを施された車が「ツルツル」「キラキラ」という表現で褒められたりしますが、親水性ガラスコーティングの場合だとあくまで自然な艶が出てくるようになります。雨の日などは更にその差が良く分かります。
また親水性の場合は水滴ができませんので屋外駐車の天敵である「ウォータースポット」も付きにくくなります。
親水性ガラスコーティングのデメリット
一方で親水性ガラスコーティングのデメリットとしては、水と親和性が高いために水分が飛びにくく走行してもボディの水滴が飛んでいくあの感覚は味わえません。更にボディに薄い水の膜が張り続けるということは水分の中の汚れはボディに留まることになります。
丸い汚れ跡であるウォータースポットはできないが全体的な汚れは付きやすい…ガラスコーティングって奥が深いです。
撥水性ガラスコーティングとは?
撥水性とは水分をはじく性質のことを言います。新車のボンネットに雨が降ると丸い水の玉になりますよね?あれが撥水性です。
良く勘違いされている方がいますが、撥水性ガラスコーティングとは油分で水分をはじいたりツルッツルにして水分をはじいたりしているわけではありません。撥水性ガラスコーティングでは塗装の表面が小さな凸凹になっていて水とボディの接触面積が小さくなり表面張力によって水滴が丸くなるわけです。
親水性とは反対に施工後のボディの艶は「ギラギラ」「ヌルヌル」といった表現がよく合うような光沢が出ます。おそらく殆どの人が「ガラスコーティング」と言われてイメージするのは撥水性ガラスコーティングの光沢でしょう。
撥水性ガラスコーティングのメリット
撥水性ガラスコーティングのメリットとしてはやはり水滴が丸くなり「ガラスコーティングしている!」という満足感を得られるところが大きいです。降ってきた水がコロコロと玉になって飛んでいく様子を見ていると雨の高速道路なんかも楽しくなっちゃいますよね。
またガラスコーティングの硬度(かたさ)が親水性と比べても硬いためスクラッチ耐性が高いのも大きなメリットと言えるでしょう。
スクラッチ耐性:物で擦ったりすることで塗膜を傷つける圧力から守る力のこと。小銭で削って番号を確認する宝くじありますよね?スクラッチ=擦るという意味からスクラッチ宝くじって呼ばれています。
撥水性ガラスコーティングのデメリット
撥水性の最大の特徴である水滴ができるということです。水滴ができるということは裏を返せばウォータースポットができやすいということですので親水性とは反対に屋外駐車などでは気を遣う場面が多くなるでしょう。
またコーティング剤の種類や施工の仕方によっては光沢の出方が「わざとらしく」なる場合もありますので注意が必要です。
親水性ガラスコーティングにするか撥水性ガラスコーティングにするか
親水性と撥水性の違いは分かっていただけたかと思いますが、重要なのは「どちらを使えばいいのか」ということだと思います。
定石で言えば屋外駐車の人は「親水性ガラスコーティング」を選ぶべきですし雨風を凌げる場所に駐車できる人は「撥水性ガラスコーティング」を選ぶべきです。もしくはボディカラーで選ぶのもいいでしょう。例えば屋内駐車だけどウォータースポットが目立つ黒色だから親水性を選ぶ、なんていうのも悪く無い選択肢です。
ただできることならば親水性のメンテナンスフリーさと撥水性の見た目の良さを取り入れられたら最高だと思いませんか?
そんな欲張りさんな人には「LEO COAT」がオススメです。
親水性と撥水性を備えたコーティング剤「LEO COAT」
LEO COATは浸透型のグラスコーティングとしては業界初の製品で、親水型ガラスコートと撥水型ポリマーのダブル施工を実施することができるガラスコーティング剤です。
先ほど撥水性ガラスコーティングはウォータースポットができやすいと説明しましたが、それは表面張力によって作られた水玉の中に炭素やケイ素系の汚れが入り込むことで跡が残ってしまうのです。
LEO COATは撥水性のその欠点を克服しています。ガラスコーティングでボディ表面の微細な起伏を埋めてからポリマーコーティングをすることで「ヌルテカ」ボディを手に入れつつもウォータースポットができにくいコーティングを行うことができます。
浸透型のガラスコーティングで最強の塗膜保護を
またスクラッチ耐性が低いと説明した「撥水性ガラスコーティング」ですが「LEO COAT」では浸透型のガラスコーティング剤を採用することで極めて高いスクラッチ耐性を確保しています。
浸透型とは目に見えないレベルの塗装の凸凹の間にコーティング剤が入り込んで塗膜自体の耐性を高めることができるガラスコーティングです。
塗膜の上に乗っかる形になる「被膜型」や「複合施工型」に比べて高い塗膜保護性能を発揮します。
どの程度の塗膜保護性能を有しているかですが、開発メーカーによる加重テストによれば5kgの加重に対してでも塗装面の陥没によるダメージが大きく低減していることが確認されています。
こちらは加重テストの結果を顕微鏡で拡大視認した画像ですが、未施工の塗装面では塗装が大きく、えぐり削られていることが確認できます。一方「LEO COAT」を施工している塗装面は明らかにダメージが少なくなっています。
ガラスコート+ポリマーコートのメリット
「LEO COAT」はガラスコーティングとポリマーコーティングの合わせ技で車の塗装を強力に守るわけなのですが、じゃぁどのようにして車をまもっているのでしょうか?
その秘密はガラスコーティングとポリマーコーティングにそれぞれ「分業」をさせているところにあります。
LEO COATにおけるガラスコートの役割
まずガラスコート剤に含まれるナノガラスが吸着浸透して塗装表面の硬度を高めて塗装面を守ります。耐久度試験場での度重なるスクラッチテストにより実用硬度は確認済みで、なんと自動洗車機に通しても傷がつきにくい硬度を確保してあります。
さらに使用されているナノガラスは無色透明ですので塗装本来の色を損なうことなく純正然とした色味を残すことができます。ガラスコーティングを施してピカピカになったは良いけど色味が変わって愛車のイメージが変わってしまったなんてことになっては本末転倒ですからね。
LEO COATにおけるポリマーコートの役割
ガラスコートによって車の塗装面をガッチガチに保護した後に撥水性のポリマーコート剤を塗布していきます。「LEO COAT」のポリマーコート剤は静電気を防止する効果をもったナノポリマーが主成分となっていてウォータースポットの発生原因となるゴミやホコリの付着を防ぎます。更に静電気を防止する効果はタイヤカスやブレーキダスト、鉄粉の付着も激減させることができるので「そもそも汚れにくい塗装」を作ることができます。
LEO COATの効果を動画で確認
「LEO COAT」の施工状態での効果が分かりやすく撮影されている動画が公開されていますので確認してみましょう。
こちらはLEO COATをボンネットの半分だけに塗って撥水効果を試したものです。未施工の状態では水滴が塗装面にベチャーと薄い膜として残ってしまっています。しかし施工済みの半分は水滴がまるでスライムのように丸くなって勝手に滑り落ちていっています。
見ているだけでも気持ちいいですね(笑)ガラスコーティングはこうじゃないと!
次はLEO COATのコーティング面がどれほど滑らかになるかをテストした動画です。このテストでもLEO COATをボンネットの半分だけに施工し、二つの小さなグラスをそれぞれ同じ高さから滑らせます。
未施工の半分に置かれたグラスは微動だにしないのに対して施工済みの半分はまるでアイススケートをするかのように「スルスル~」と滑っていきました。
これはつまり塗装面の凸凹をきちんとガラスコーティングが埋めている証拠で保護性能はもちろん見た目の美しさのレベルの高さを表しています。
ガラスコーティング施工は新車に近ければ近いほど良い
ガラスコーティングはあくまで「塗装の保護」をするもので、塗装を美しく直す効果はありません。ですので「今はまだ新車で水滴も弾いているからいいか」なんてことを思っていると塗装面はどんどんダメージを受けていっています。
そして「なんかほったらかしにしてたら水を弾かなくなってきたぞ…?ガラスコーティングを施工しようかな…」と焦って施工しても後の祭りです。塗装本来の美しさは失われていますので専門業者に10万~15万円、特殊な塗装の場合はそれ以上のお金を出して塗装面のやり直しからしなくてはならなくなります。
「新車の時から自分で安いガラスコーティングをしておけばこんなお金を払わなくて済んだかもしれないのに…」
そんな後悔をする前に簡単施工でガッチリ塗装面を守れる「LEO COAT」で愛車をいつまでも美しく乗れるようにしましょう。
価格 | メーカー希望小売価格 |
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