スイフトスポーツを狙っている人の中には「登場から結構時間が経つからスイフトスポーツにもそろそろマイナーチェンジが来るのではないか?」と考えて買い控えている人もいるのではないでしょうか?
実際私も購入前はマイナーチェンジを待つかどうかで随分悩んだものですから気持ちは良く分かります(笑)
そこでこのページでは今までの歴代スイフトスポーツのマイナーチェンジを振り返ってみて現行のスイフトスポーツ(ZC33S)がマイナーチェンジされるのか否かを探っていきたいと思います。
歴代スイフトスポーツのマイナーチェンジ歴から現行型のマイナーチェンジのタイミングを探る
スイフトスポーツは現行のZC33Sで4代目となるわけですが歴代のスイフトスポーツを一覧にすると以下のようになります。
- 1代目スイフトスポーツ:HT81S型
- 2代目スイフトスポーツ:ZC31S型
- 3代目スイフトスポーツ:ZC32S型
- 4代目スイフトスポーツ:ZC33S型
それぞれ特徴があって固定ファンが付くほど個性的なスイフトスポーツでした。
そこでまず最初にそれぞれの代のスイフトスポーツについて簡単な特徴を書いた後にマイナーチェンジをしたか否かを書き、その情報を元に現行スイフトスポーツがマイナーチェンジするかどうかを考えたいと思います。
1代目スイフトスポーツ:HT81S型(2003年~2005年)
実は元々スイフトスポーツという車は存在していなくて、最初はノーマルの「スイフト」のみのラインナップでした。
そこで登場したのがスイフトスポーツの源流となっているこの初代スイフトスポーツ「HT81S」です。
ベースとなっている車は同じくスズキのラインナップにあった「KEI」という軽自動車でした。ただ軽自動車ベースだからといって、よくある外見だけをスポーティーにした「なんちゃってスポーツカー」ではありません。
太いタイヤを履くためのオーバーフェンダーや空力とデザイン両方を考えられたエアロパーツ、更にはスポーツカーには欠かせないバケットシートであるレカロシートを標準装備するなどスズキの「本気でスポーツカー作ってやるぜ!」という心構えが垣間見えるスイフトスポーツでした。
しかも驚くべきは税別119万円という破格の車両価格でした。現在もスイフトスポーツに脈々と引き継がれている「コスパの良さ」は初代が作り上げた功績と言えますね。
ちなみに選べるトランスミッションは何と5速マニュアルのみというマニアックなラインナップでした。(笑)
1代目スイフトスポーツ:HT81S型のマイナーチェンジ歴は?
そんな初代スイフトスポーツですが販売期間が2003年~2005年の2年間と比較的短かったこともありマイナーチェンジは一度もされていません。
2代目スイフトスポーツ:ZC31S型(2005年~2010年)
初代HT81Sが爆発的に若者にウケたことを受けてスズキは二代目となる「ZC31S」を開発しました。
二代目スイフトスポーツは初代に比べてかなりの変更点をもって登場しました。大きな変更点としては以下の通りです。
- 排気量1600cc化
- 4速オートマチックモデルの設定
- 3ドアから5ドアへ
- デザイン的に現在のスイフトスポーツの源流となった
この中でも特に大きな違いとしては排気量がアップしたことと3ドアから5ドアへボディ形状が変更されたことでしょうか。排気量が上がったことによってより力強いエンジンとなりましたし、先代のZC32Sまで長く愛されることになる「テンロクエンジン」を始めて搭載したのがこの二代目スイフトスポーツZC31Sなんですね。
さらに3ドアから5ドアになったことによって走りの楽しさはそのままに日常生活でも非常に使い勝手のいい車と生まれ変わったのです。
またZC31Sはスイフトスポーツの現在のデザインのベースになるデザインが初めて採用されたモデルなのですが、そのデザインの纏まり方は非常に高い評価を得ていて今でも根強いファンが存在しています。
ちなみに私も歴代のスイフトスポーツの中でZC31Sのデザインが最も好きです(笑)
2代目スイフトスポーツ:ZC31S型のマイナーチェンジ歴は?
さてそんな2代目スイフトスポーツですがマイナーチェンジ自体をかなりの回数行っていて、その回数は実に6回にものぼります。
ただZC31S自体のマイナーチェンジは2回のみで、残りの4回は追加の装備を装着した特別仕様車の設定ですので厳密に言えばマイナーチェンジは2回だけとなっています。
- 2006年12月:特別仕様車「Limited」設定
- 2007年5月 :マイナーチェンジ実施
- 2007年12月:特別仕様車「Vセレクション」設定
- 2008年12月:特別仕様車「S-Limited」設定
- 2009年5月 :マイナーチェンジ実施
- 2010年特別仕様車「Fリミテッド」設定
3代目スイフトスポーツ:ZC32S型(2011年~2016年)
2代目スイフトスポーツZC31S型の特別仕様車「Fリミテッド」の販売終了から約1年、ついに発売する事が発表されたのが3代目スイフトスポーツである「ZC32S」です。
初代スイフトスポーツから二代目へ移行した時ほどの変化はありませんがそれでもやはりスズキのフラグシップスポーツカーとして完成度に妥協はありませんでした。
具体的な変更点としては以下の通りです。
- M16Aエンジンのチューニング
- 4速ATからCVTへ変更
- マニュアルが5速から6速へ変更
表立って大きな変化はこのあたりです。
エンジン自体は2代目のスイフトスポーツでも使われていたM16A型エンジンが使われていたのですが当然新型に相応しい性能にする為にチューニングされていて先代比で11馬力のパワーアップに成功していました。
さらにスイフトスポーツで多く選ばれているマニュアルトランスミッションのモデルが1速増えて6速MTになったのも大きな変更点でした。やはり車の性能が上がってスピードレンジが上がってくると5速じゃ足りなくなってきますからね…。
そして何と言ってもATモデルに搭載されていた4速ATが当時流行っていたCVTになったのは衝撃的でしたね…。CVTのラバーバンドフィールがスイスポユーザーに受け入れられるか不安でしたが案の定酷評されていましたね。
そして現行型スイフトスポーツでは6ATにしたことを考えればメーカーとしてもユーザーの反応があまり良くなかったのでしょう。私は6ATにして大正解だと思います。
3代目スイフトスポーツ:ZC32S型のマイナーチェンジ歴は?
さてそんな3代目スイフトスポーツですがマイナーチェンジをした回数としては1回だけとなっています。発売されてすぐに仕様変更がされましたが内容は走りに関する事ではなくヘッドレストの追加やシートベルトの仕様変更などの主に安全装備に関することだけでした。
2015年には一応マイナーチェンジをしていますが、その際はボディカラーの変更のみとなっているのでマイナーチェンジというには少し苦しい変更でした。
4代目スイフトスポーツ:ZC33S型(2017年~)
さていよいよ現行のスイフトスポーツ(ZC33S)です。
3代目スイフトスポーツから現行型への変更はスイフトスポーツの歴史の中でも最も大きく変更されたと言っても過言ではありません。
3代目からの主な変更点は以下の通りとなっています。
- エンジンが自然吸気からターボエンジンへ
- プラットフォームが一新され新開発の「HERTECT」へ
- 自動ブレーキ搭載
- 3ナンバー化
- デザインコンセプトがガラッと変わる
この中でも最も大きく注目された変更点としてはやはりエンジンが1.6リッター自然吸気エンジンから1.4リッターターボエンジンへ変わった事です。これによってスイフトスポーツは歴代の中でも最速のパフォーマンスを得ることとなりました。
その一方でデザインコンセプトがかなり変更されたこともあって「これはもはやスイフトスポーツではない!」という声も多く上がっていたのも事実です。
それぐらいガラリと変わったという事です。
現行型スイフトスポーツはマイナーチェンジするのか?
さてここまで歴代スイフトスポーツの簡単な特徴とマイナーチェンジ歴を書いてきたわけですが、気になるのはやはり「現行ZC33S型スイフトスポーツはマイナーチェンジするのか否か」というポイントだと思います。
結論から申しますと「マイナーチェンジはされないのではないか」と考えられます。
なぜなら歴代のスイフトスポーツのマイナーチェンジ歴を見ていると初代から現行型にかけて徐々にではありますが、発売する段階で完成度を高めてその後のマイナーチェンジ頻度を極力少なくする方向にシフトしているように見えるからです。
ですので発売段階でかなりの完成度を誇っている現行スイフトスポーツ(ZC33S)はマイナーチェンジするような所が少ないだろうでしょうしマイナーチェンジは無いのではないか?と感じるわけです。
もしマイナーチェンジの可能性があるとするならば一部で囁かれている「4WDモデル」の登場やSUZUKIやモンスタースポーツによってメーカーチューニングされたスイフトスポーツの登場くらいでしょうか。
いずれにせよマイナーチェンジや特別仕様車が登場する可能性はかなり薄いと思われますので「マイナーチェンジ待ってから購入しよう」と考えている方は一生乗れないかもしれませんよ(笑)
オーナーの正直なところとしては、マイナーチェンジを待ち続けることでスイフトスポーツを運転できる楽しい時間が過ぎ去ってしまう事を考えれば、迷っている時間は非常に勿体ないと思います。ですのでマイナーチェンジなんて待たずに購入してしまうことをおすすめします。
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