どうもどうも!
今回はドアミラーに続いて真っ黒なスイスポにワンポイントシリーズです(笑)
黒い車に黒いホイールはカッコイイがアクセントが足りない
これはドアミラーも変える前なのですが、全体的に落ち着きすぎています。
これはこれで悪くないのですがスイスポといえばやっぱり少し元気なイメージがありますのでもうちょっとアクセントが欲しいですよね。
そこで第一弾として前回はドアミラーの交換を行いました。↓
そして今回アクセント付加作戦の第二弾としてホイールナットの交換を行いました!
ホイールナットは命を預ける大事なパーツ。安全性が最優先
ホイールナットを変えるにあたり重要視したのは以下の3つです。
- 耐久性がある材質であること
- 赤系の色であること
- 可能であればロックナットであること
一つずつ説明していきます。
耐久性がある材質であること
これは最優先事項で具体的にはネジ部分がクロムモリブデン鋼やスチールやアルミ等の耐久性があり変形しにくい物であるということです。
もっと具体的に言えば今流行の「アルミ製ホイールナット」ではないことです。
なぜアルミホイールナットがダメかと言うとアルミニウムという材質はそもそも「軽くて加工しやすい」金属なんですね。身の回りにアルミニウム製品が溢れている事からもその加工のしやすさは理解しやすいかと思います。
軽量というメリットこそありますが、そんな加工しやすい金属をホイールナットに使うなんて正気の沙汰ではありません。
しかもアルミニウムは熱によって変形することも知られています。個人的な意見で言わせてもらえば最もホイールナットに向いていない材質だと思います。
ですのでこの項目は「材質がアルミニウムではない物」とします。
赤系の色であること
これはスイスポの内装やドアミラーを赤色に交換したことからもあ赤系の色で統一したほうがカッコイイと思ったからです。
ドアミラーにオレンジの純正色なんかがあればそれもカッコイイと思ったんですけどね(笑)
今回は赤色で統一します!
可能であればロックナットであること
私のスイスポはレイズのレアマイスターというホイールを履いているのですが、そこまで高い物ではありません。ですのでロックナットである事ってのは優先順位としては低く「できれば」って程度です(笑)
ただスタッドレスは純正ホイールを使用しますので、どちらも盗難が無いとも言えませんしイタズラ防止にもなるのでできる限りはロックナットの方がいいです。
選ばれたのはモンスタースポーツのヘプタゴンホイールナットでした
MONSTER SPORT 軽量ヘプタゴンホイールナット M12×P1.25 20個セット スズキ他用 684520-0000M |
赤色のホイールナットを探してみると分かると思いますが殆どが「アルミ製ホイールナット」です。もしくはどこのメーカーか分からないような怪しいホイールナットで耐久性も不明の物ばかりでした。
アルミニウムは着色しやすいのかな?分かりませんがとにかくアルミニウム製の物は避けていきます。
またチタン製の物も赤色が見当たらなかったので除外。(そもそも高くて買えない(笑))
そして散々迷った挙句に決めたのがモンスタースポーツが販売しているヘプタゴンホイールナットです!
私の全ての要件を満たしたモンスタースポーツのヘプタゴンホイールナット
モンスタースポーツのヘプタゴンホイールナットは最初に挙げた私の要求を全てクリアしていました!
ナット部分は高強度なクロムバナジウム鋼を採用していて、ヘッド部分のみレッドアルマイト加工のされたアルミニウムです。
またできればロックナットが良かったのですが、このヘプタゴンホイールナットはその名の通りヘプタゴン(7角形)構造になっているので全てのナットがプチロックナット状態になっています。
このようにある意味私の求めていたホイールナットそのものです(笑)
実際に取り付けてみた感想と評価は?
さてさて実際に取り付けてみました。取り付け方法は後回しにして先に取り付け完了後の写真です!
ヒョー!カッコイイ!
MONSTER SPORT 軽量ヘプタゴンホイールナット M12×P1.25 20個セット スズキ他用 684520-0000M |
色味としては若干オレンジ寄りの赤っぽいので届いた時は「思ってた色と違うな~」と思っていたのですが実際取り付けてみた結果めっちゃマッチしてます!
逆に同時に買った大陸製のバルブキャップは真っ赤でしたがワザとらしくて取り付けてすぐ外しちゃいました(笑)
ですので逆にこのくらいさりげない色味の方がカッコイイですね。
色味で迷っているオーナーの方は「真っ赤ではなく若干オレンジ気味の薄めの色」とイメージすると良いかと思います。
ホイールナットの取り換えだけならジャッキアップは不要
さて順番が前後しますが取り付けの方法です。
基本的に自動車のホイールナットは既定トルクで3本止まっていれば走れるように設計されているので停車時に1本、2本外したところで全く影響はありません。
ですので普通に車を止めた状態でホイールナットを一本外してはヘプタゴンホイールナットを一本付けるという具合に交換していきます。
またナット類を緩めたり装着したりする時の基本ですが作業は対角線上に行っていきます。
交換後で申し訳ないですが、写真で説明するとこんな風な順番で交換すれば大丈夫です。↓
作業自体は簡単ですが
注意点は
- 必ず一本ずつ交換する事!
- 横着して3本4本いっぺんに外さない事!
- 必ずトルクレンチを使って既定トルクで締め付けること!
です。
ちなみに使用しているトルクレンチはエマーソンのトルクレンチです。↓
エマーソン トルクレンチセット 28-210N・m 14/17/19/24mmソケット・21mm薄口ロングソケット・エクステンション付 EMERSON EM-29 |
もし2個以上外してしまった場合はジャッキアップして通常のタイヤ装着手順通りにホイールナットを締めなおしてください。
※足回りは安全に直結する箇所なので作業は慎重かつ自己責任にて行ってください。
モンスタースポーツのヘプタゴンホイールナットまとめ
値段はそこそこしますが、高強度で高品質なホイールナット、ロックナットの効果も持ち合わせるヘプタゴンホイールナットと考えればコスパは抜群ですね!
また重量も純正と比べて若干ですが軽くなっているので足回りの軽量化にもつながります。
そしてなにより足回りに赤色を足したい場合の選択肢としては悪くなかったと思います。やっぱりワンポイント入るだけで車の雰囲気はグッとカッコよくなりましたね。
MONSTER SPORT 軽量ヘプタゴンホイールナット M12×P1.25 20個セット スズキ他用 684520-0000M |
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